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シンプルだけど奥が深い!大人の音楽教室でドラムを始めよう

じっくりCDを聴いたり、ピアノを弾いたり、音楽には自分ひとりで楽しめるメリットがあります。一方、ほかの楽器と共演することで、仲間との絆を深めることにも役立ちます。楽器にはいろいろな種類があり、それぞれが掛け替えのない存在です。特に、ドラムは曲のリズムを刻む重要な役割を持っています。また、シンプルだけど奥が深いのではないでしょうか。ドラムに興味がある人は、これを機に大人の音楽教室の扉を叩いてみましょう。


ドラムとはどんな楽器なのか

小学校の学習発表会や音楽会などは、いろいろな楽器に触れられる大きなチャンスです。体育祭などで鼓笛隊が演奏することもあります。それらの行事を通じて、ひとつの曲を仕上げる充実感を味わった人も多いのではないでしょうか。

楽器のなかには、大太鼓や小太鼓、シンバルなどの打楽器があります。それらをまとめたものが「ドラム」で、ひとりで担当できる点にも大きな特徴があります。ドラム奏者はドラマーとも呼ばれ、バンドの必須メンバーとしても注目されています。ただ、ステージ上ではボーカルやギタリストなどにスポットが当たることが多く、ドラマーは「縁の下の力持ち」のような存在です。また、ドラマーを囲むように太鼓やシンバルが並ぶことから、角度によっては顔が見えにくい場合もあります。ほかの楽器の配置とも関係してきます。

しかし、ドラマーの存在なしでは、正確なリズムを刻むことは難しいといえます。また、要所にはインパクトがある音を入れるため、ドラマーの演奏に憧れる人も少なくないでしょう。実際、太鼓だけでもいろいろな種類があり、シンバルの音もそれぞれ異なることに気付きます。

ちなみに、電子オルガンのなかには、初めから入っているリズムとは別に、鍵盤上で太鼓やシンバルの音が表現できる機種もあります。また、パソコンのキーボードでドラム演奏を楽しめるソフトも存在するようです。それらを経験した人は、太鼓やシンバルの種類の多さに驚くかもしれませんね。

ドラムをフルセットにした場合は、かなりの数が並ぶことになります。もちろん、フルセットの基準は人それぞれです。また、演奏する曲によっても異なります。なお、練習を始めるときは「3点セット」があるとできますが、楽器を購入しないで音楽教室のスタジオなどを利用してもよいでしょう。


大人からドラムを始めても大丈夫?

ドラマーに求められるのは安定したリズム感です。これは、ほかの楽器にもいえることですが、ドラマーが奏でるパートはリズムを刻んでいく大役があるからです。また、手足を忙しく動かすことに戸惑うかもしれませんが、慣れてくればできるようになります。8ビートが叩けるまで上達すると、演奏できる曲もどんどん増えていきます。そのため、大人の自分には無理だと決めつけないで、ドラム演奏にチャレンジしていきましょう。

【ドラムとはどんな楽器なのか】でお話した「3点セット」とは、大太鼓(バスドラム、バスドラ)、小太鼓(小太鼓)、ハイハットシンバル(2枚重ねのシンバル)のことをいいます。大太鼓は右足のペダルで打ち、ハイハットシンバルは左足のペダルで開閉します。また、手にはスティックを持ち、小太鼓やシンバルを別々に叩いていきます。なお、左手は小太鼓を担当しますが、右手を使ってオープンハンド(左右の手をクロスしない)で叩く方法もあります。

最初は、足や手を動かす練習を繰り返すことがポイントです。また、机とイスがあればできます。右足でペダルを踏む動作や、机を手で叩くことから始めましょう。「右手と左手」「右足と右手」といった組み合わせをしていき、少しずつテンポを上げていき、リズムも複雑にしていきます。その繰り返しによって、別々の動きに慣れることができるのです。

体の左側に置くハイハットシンバルは右手のスティックで叩きますが、閉じた状態から始めることがポイントです。ハイハットシンバルを自由に操れるようになると演奏の幅が広がりますが、後々の楽しみにしておくとよいですね。また、大太鼓と小太鼓の間の音域を担当するフロアタム、高い位置にセットするクラッシュシンバルなど、技術の上達にともない使える種類も増えてきます。


ドラムを上達させるためには何をすべき?

楽器の演奏ができるようになるには、日頃からの地道な練習が大事です。休日にまとめて練習するのではなく、毎日少しずつでも練習するように心掛けましょう。楽器によっては、実物がないと練習できないものもありますが、ドラムは手元になくても大丈夫です。また、いきなり楽器を購入すると経済的にも大きな負担になります。楽器を置く場所や部屋のつくりによっては騒音にもなりかねませんね。

このような理由から、練習するときはスタジオレンタルをおすすめします。もちろん、スティックや練習パッドなどは持っていたほうがよいでしょう。リズム練習に欠かせないメトロノームは、無料アプリを利用する方法もあります。

太鼓やシンバルを叩くだけでもストレス解消が期待されます。しかし、演奏技術を磨くためには、音楽教室でレッスンを受けることも大事です。大人の音楽教室のなかには、レッスン時間の変更ができるなど、社会人にうれしいコースも少なくありません。楽器のプレゼントを行っているところも存在します。また、ライブ出演やレコーディングの機会を得ることで、モチベーションアップにもつながります。演奏を通じて、いろいろな人と出会えることも大きな楽しみです。

なお、楽譜の読み方を知っておくと練習がはかどります。ドラムの楽譜は五線譜にまとめられ「ヘ音記号」によって表されます。こちらは、ピアノ演奏などで使う二段譜のうち、下の段に使われることが多いですね。ただし、ドレミなどの音ではなく、大太鼓や小太鼓などの場所を覚えることがポイントです。それぞれに指定席があるからです。四分音符や八分音符といった音の長さを理解する必要もあります。ちなみに、太鼓は音符と同じ形、シンバルは音符の頭の部分が×印になっているので、こちらも覚えておくとよいでしょう。


まとめ

ドラムは両手両足を使って演奏します。しかも、別々に動かす必要があります。安定したリズムを刻むためには、それぞれの役割をきちんと把握して、ほかの動きにつられないことが大事です。最初は大変かもしれませんが、コツを掴むと慣れてきます。楽器を揃えるのは大変ですので、スタジオレンタルなどから始めましょう。効率的な練習のためには、大人の音楽教室でのレッスンも選択肢のひとつです。演奏活動による音楽仲間との出会いも期待できます。