大人が音楽を始めるにあたっておすすめの音楽教室や教室に関連するコラムを配信しています!

大人の音楽教室のグループレッスンで心がけておくべきこと

音楽教室のレッスンには「個人レッスン」と「グループレッスン」とがあります。どちらがよいのかは習う楽器にもよります。そのため、ライフスタイルや自分の性格などに合わせて判断するようにしましょう。大事なことは大人としてのマナーをきちんと守ること。もちろん、レッスン時間の遅刻は厳禁です。やむを得ない理由ができたときは、早めにキャンセルの連絡をする必要があります。また、グループレッスンに通う場合は、ほかの人の迷惑にならない言動を心掛けましょう。


大人としてのマナーをきちんと守ること

なんらかのお稽古事に通う前には、教室で決められたルールを知る必要があります。また、そのお稽古事ならではの決まり事も少なくありません。音楽教室に通う場合もその教室のルールを把握することが大切です。そのうえで、大人としてのマナーをきちんと守るように意識しましょう。これは、セミナーの受講やイベントに参加する場合も同じです。会場内ではもちろん、周辺の行き来も含めて、他人に迷惑が掛かる言動を慎む必要性がでてきますね。

音楽教室でのレッスン前には、手を洗って清潔にする必要性がでてきます。特に、鍵盤楽器など、レッスンに楽器を共有するときは、ほかの人が不快な想いをしないように心得ておきましょう。落ち着いてレッスンを受けるためには、トイレを済ませておくことも大事です。これらのマナーは、社会人としての経験を積んでいくと自然に身に付くものではないでしょうか。

それとは別に、大人の音楽教室では子供の音楽教室とは異なる注意点もでてきます。大人の音楽教室では講師も生徒も大人です。そのため、音楽教室での出会いを通じて個人的に親密な関係に発展するリスクも否定できません。グループレッスン仲間と親しくなるのはよいことですが、ある程度の距離を置くことが必要です。たとえば、友達とお茶する場合でも、相手が快諾しているか考えましょう。特に、3人以上で行動するときは要注意。不本意ながらも断れない人もでてくるからです。

不要なトラブルを避けるためにも、グループ全員を巻き込まないことが大切です。これは、音楽教室のレッスンに限ったことではありません。趣味のサークル活動やボランティア活動をするときも、オン・オフの切り替えをするように心掛けましょう。もちろん、活動中はさわやかな笑顔で接する必要があります。


出会い目的で通わないこと

音楽教室に入会するときは、出会いを目的にしないことが大事です。もし、自分はその気がなくても、音楽教室に通い始めるとどのような人に出会うかわかりません。そうならないためには、異性と親密な関係になるリスクを考えておきましょう。音楽教室へ行くときの服装にも注意を払うことが大切です。女性の場合は、体型がわかるような服装や短いスカートなどの着用は控えることをおすすめします。

また、誤解を招くような行動を避けることが必要です。レッスン中に楽譜や楽器の受け渡しなどをするとき、偶然、異性の手に触れる機会があるかもしれません。しかし、故意に手を触るなど計画的な行動は避けましょう。これは、独身者とか既婚者とかは関係なく、守るべき当然のマナーではないでしょうか。もちろん、自分と気になる相手、それぞれに交際中の異性がいない場合も例外ではありません。とにかく、大人の音楽教室には出会い目的で通わないことが大事なのです。

男女の間に怪しげな空気が流れ始めると、深刻な事態になってきます。きっかけは些細なことでも、誤った方向に進んでいく可能性が否定できません。もちろん、「楽器を習いたい」「演奏が上手になりたい」など、音楽教室に通い始めるに際して、きちんとした目的を持っている人がほとんどです。しかし、音楽教室に通い続けるうちに、心ときめく相手に出会うかもしれません。その相手は講師かもしれないし、グループレッスンの仲間かもしれないのです。

ちなみに、音楽教室の講師には若い女性が多い傾向があります。そのため、男性がいろいろな意味で刺激を受けることも少なくないでしょう。しかし、あくまでも講師と生徒です。レッスン中はもちろん、レッスン終了後も紳士的な態度を取るようにしたいですね。特に、個人レッスンでは個室が使われますが、そこを告白の場にしないと肝に銘じておきましょう。


音楽を心から楽しむこと

大人の音楽教室では、いろいろな人との出会いがあります。特に、グループレッスンでは同じ時間と空間を共有する仲間ができ、レッスンを通じて連帯感が生まれてきます。また、同じ曲を仕上げるという目的があり、それをやり遂げたときの達成感は大きいのではないでしょうか。

大人の音楽教室でグループレッスンの対象になる楽器には、大正琴のように持ち運びに便利なものも少なくありません。それらの楽器では、全員が同じメロディーを奏でるだけでなく、アンサンブルを楽しむ方法もあります。ピアノやドラムなど、ほかの楽器と合奏する機会もでてくるかもしれませんね。このように、自分が興味を持つ楽器を習うことで、音楽活動の幅が広がっていきます。

楽器演奏が上手になるためには、きちんと基礎練習を積むことが大切です。そのためには、基礎を重視した教材を使うことが少なくありません。特に、子供向けのレッスンに基礎練習は不可欠です。これは、技術が上達してからも、プロ奏者になってからも同じことです。むしろ、演奏技術を最高に保つためには地道な努力の継続が大切といえます。

一方、趣味で音楽を習う人は少し事情が異なってきます。技術的な面を重視する以前に、楽しんでやれるかどうかが大きな課題になるのです。そのためには、いきなり手の届かないような大曲を目指すよりは、簡単に演奏できる曲から始めましょう。小さい成功体験を積んでいくことが自分の自信にもつながってくるからです。くれぐれも「音楽=音が苦」にならないようにしたいですね。

音楽を始めるために年齢は関係ありません。子育てが一段落したときや、定年を迎えたときなど、なんらかの機会に始めるのもよいでしょう。音楽を通じて、より充実した人生の設計をおすすめします。


まとめ

興味のある楽器演奏を通じて、実りある日々が送れることが音楽の醍醐味です。そのためには、大人の音楽教室に通うことを検討しましょう。特に、グループレッスンには個人レッスンには味わえない貴重な体験が積めます。曲の練習を通じて仲間意識が高まるメリットも大きいです。ひとつのことを成し遂げた充実感は、実際に経験した人だけが味わえるのではないでしょうか。ただし、講師やレッスン仲間との付き合い方も大事です。お互いに適度な距離感を保ちながら楽しくレッスンに励みましょう。