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初心者が選ぶべき楽器とは?

音楽を始めたい!なにか楽器が演奏できるようになりたい!そう思った時、ではどんな楽器がいいのかな?と疑問に思う方も多いと思います。楽器と一言で言っても様々なものがあり、また人それぞれに向き不向きもあるでしょう。初心者の方が始める楽器には何がお勧めなのか?楽器の特徴なども見ながら考えていきましょう。


音が出やすい楽器を選ぶべし

楽器を演奏する、ということは、まず音を出すところから始まります。音が出せなければ意味がない、演奏どころではありませんね。楽器には様々な種類がありますが、それぞれの楽器によって、音が出やすいもの、出にくいものがあります。音を出すということ自体に、難易度があるのです。音を出す難易度が低ければ、その後の「演奏する」という段階へもすぐに進めます。そうすれば、音楽の楽しさにも早く到達することができますね。

それでは楽器ごとにその特徴を見ていきましょう。まず始めに、ピアノ。今も昔も不動の人気を誇る楽器です。ピアノは、鍵盤を押すだけで音が出ます。音を出す、ということだけ見れば、非常に難易度は低いです。続いてフルート。こちらは音を出すことが難しく、始めに苦労される方も多い楽器です。続いてバイオリン。音を出すのが難しい、と言われる楽器のひとつですが人気が高い楽器です。弦を弓でこすれば音は出ますが、綺麗な音を出すのは少々難しく感じるかもしれません。続いて、こちらも人気のある楽器のひとつ、ギター。アコースティックギター、クラシックギターエレキギターなど様々な種類がありますが、音の出しやすさという観点からみると、その難易度は低いです。音を出すこと自体は難しくありません。

続いてサックス。こちらは、マウスピースを用いて音を出しますが、その難易度は比較的高めです。マウスピースを加える口の形や、くわえる際の角度なども関係してきます。そして最後はドラム。ドラムは叩けば音が出ます。音の出しやすさは、ピアノと同等とも言えます。初心者でもわかりやすく、なじみやすい楽器ですね。このように、楽器によって音を出す難易度に違いがあります。楽器を選ぶ時の参考にしてください。


初心者なら、安い楽器で始めてもOK

どの楽器を始めようか?と検討する際に、楽器の値段も考える必要があります。まずその楽器を購入できるのかどうか、そこも確認してみましょう。まずピアノ。ピアノにはアップライトとグランドピアノがあります。趣味で引くのであれば、アップライトで十分だと思いますが、値段は、アップライトが50万円以上、グランドピアノなら100万円以上といったところです。中古品の購入という選択もあり、その場合はおよそ半額程度と考えればよいでしょう。また、電子ピアノなら、10万円前後からそろっています。

電子ピアノの場合、ヘッドホンを付けて夜でも演奏を楽しむことができます。次にフルート。こちらは材質によって値段が変わってきます。数万円のものから数百万円のものまで、様々です。初めて購入される方は、10万円~20万円程度のフルートを選ぶ人が多いようです。バイオリンも価格の幅が広く安いものであれば数万円程度から。高いものは数百万円以上します。一般的には、10万円~数十万円のものを使うことが多いようです。ギターも、その値段は様々ですが、安すぎると作りが雑だったり、弾きにくかったりする場合もあるそうです。一般的には2~3万円程度のものが良いでしょう。サックスにはいくつか種類がありますが、一般的なアルトサックスで10万円ほどから購入できるそうです。テナーサックスになると、少し値段が上がります。

ドラムは大きくて値段も高くなるので、ご自宅ではスティックとドラムパッドで練習する人が多いようです。また、練習用に電子ドラムというものもあり、数万円程度からそろえられるそうです。このように、同じ楽器でも材質や希少価値などでお値段も変わってきます。ご自身の予算なども考えて選びましょう。腕が上がったらより良い楽器に買い替えるという選択肢もあります。初心者の場合、リーズナブルなものでも十分でしょう。


結局、どの楽器で始めるのがおすすめ?

では結局、どんな楽器を始めればいいのでしょうか?これは、一言では言えることではありません。人それぞれ、何を優先するかによって違ってきます。まず前提として、趣味にせよ、本格的な演奏を目指すにせよ、楽器の演奏には「練習」がつきものということ。当然ですが、楽器の演奏は一夜漬けでは上手にはなりません。練習を「続けること」に意味があります。つまり、自分が練習を続けられる楽器を選ぶのがベストということ。では、どうしたら練習を続けられるのか?ということですが、モチベーションの保ち方も人それぞれ。

例えば、少し高価な楽器を購入することでやる気になる方もいるでしょう。高いお金を払って投資をしたのだからと、やる気を保てることもありますよね。逆に、高い楽器にプレッシャーを感じてしまう方もいるかもしれません。楽器の値段はピンキリのことが多いので、同じ楽器でも、どのランクで購入するかも検討すると良いでしょう。また、楽器の演奏の難易度なども考えてみましょう。中でも、音の出しやすさは重要なポイントですね。初心者が演奏を始めるとき、「音を出す」ということが困難だと、まず始めの一歩でつまずいてしまうかもしれません。さらに、楽器の置き場所や持ち運びと言ったところも考えておきましょう。せっかく楽器を購入したものの、大きすぎて置き場所が無い、収納できないということでは生活にも支障が出てしまいますよね。

そして、レッスンや演奏会など、家以外で演奏をするときに、その楽器を容易に持ち運べるのかどうか。大きすぎたり重すぎたりすると移動そのものがストレスになる場合もあります。購入時には、持ち運び時の形態やサイズ、重量などにも気を配りましょう。バイオリンやフルート、ギターなどは持ち運びしやすく、ドラムは持ち運びが困難です。ピアノの場合は、もちろん楽器は持ち運べませんが、移動時は楽譜のみという身軽さです。いろいろな観点から、自分に合った楽器はどれかを見極めてくださいね。


まとめ

ピアノ、バイオリン、フルート、サックス、ギター、それともドラム?自分に合っている楽器はどれなのか?楽器の演奏を始めたいと思った時に、どんな楽器を選ぶかは楽しくもあり、頭を悩ませるものでもあります。どの楽器を選ぶにしても、決して安い買い物ではないので、しっかりと選びたいものです。楽しく続けられる楽器はどれなのか?迷ったら、楽器店で相談してみてくださいね。音の出やすさや値段、持ち運びのしやすさなど、様々な観点からアドバイスを受けられるでしょう。